アスリートのつぶやき

クロストレーニング第1弾|アスリート社員でセパタクローをやってみた!

アスリートの皆さん、あなたが専門としている競技は何ですか?

ずっと同じ競技を続けて、その一つを極めていくことはとても素晴らしいことです。
それはきっと経験として、かけがえのない財産になると思います。

ですが、同じ競技ばかりを続けていると、
「あれ、なんで自分この競技してるんだっけ?」
「結果が出なくて苦しいな」
と思うことって誰しもがあると思います。

そんな時は思い切って違う競技を経験してみるのも一つの手ではないでしょうか?

あらゆる面で新たな発見があるかもしれません。

というわけで、今回のテーマは「クロストレーニング」です!

クロストレーニングとは?

普段の練習の中に専門種目とは異なる競技を取り入れることを
クロストレーニングといいます。

自分の専門競技ではない他の種目を行うことで、普段と違う身体の使い方をすることになるので、普段鍛えられていない体力要素が改善され、
フィットネスレベル全体の底上げ、競技のパフォーマンス改善に

有効な効果を与えることが出来るのです。

クロストレーニングの効果
  1. 専門種目で鍛えにくい体力要素の強化
  2. パフォーマンスの改善
  3. 同じ動作の繰り返しによるオーバーユースの軽減
  4. スポーツ障害の予防

専門種目を変えた寺田明日香選手の話

クロストレーニングにも通じる話として、ご紹介したい選手がいます。

女子100mハードルの寺田明日香さんです。

寺田さんは、輝かしい成績を残して日本陸上界を引退後、結婚・出産を経て、2016年からは7人制ラグビーでの活動を始めたという異色の経歴を持つアスリートです。

ラグビー界でも日本代表のトライアウトに合格し、日本代表練習生として活動するなど、注目を集める選手でした。

そんな寺田さんは、さらに驚くべきことに、2019年に陸上界に復帰し、その最初のシーズンで、女子100mハードルで13秒台の壁を打ち破り、見事日本記録を樹立したのです!!

ゆか

スゴすぎる・・・

寺田さんは陸上界を離れていた6年間を振り返り、
ラグビーで経験したことが随所で生きていると語っています。

  • 陸上のトレーニングでは行なっていなかったメニューが加わったことで、脚力が鍛えられている。
  • 速く走るためには、足を速く動かせばいい。そのためには、どういう動作からどういう部位を使うのが必要か、と考えられるようになった。
  • ハードルでは振り上げた前足を早く下ろすことが大事で、以前は下ろすことばかり考えていたが、今はその前段階で何が必要かを考えるようになった。

フィジカル面の強化はもちろん、
競技についてより深く考えられるようになったとのことです。


寺田選手の場合は、異なる種目を異なる時期にしていたので、
厳密にいうとクロストレーニングとは違うかもしれませんが、
ラグビーでの経験が今の成績につながっていることは間違いないと感じます。

クロストレーニングをやってみよう!


ありがたいことに弊社では様々な種目で競技を続けている
アスリート社員が5名も在籍しています。


そこで!

ゆか

クロストレーニングできるんじゃん!

と。

しかも、他競技を専門とするレベルの高い選手と一緒に練習できるのであれば、やらない手はないのではないか。
それぞれの競技を体験することで、自分の競技に生かせる新たな発見があるのでは!と話がまとまりました!

今回はその第一弾!
「アスリート社員がセパタクローをやってみた!」
ということで、クロストレーニングを実際にやってみてどうだったか
アスリートの目線でご紹介していこうと思います!

セパタクローとは?

突然ですが、皆さんは「セパタクロー」という競技をご存じですか?

なぎさ

すっごく簡単に言うと、「足で行うバレーボール」だよ!


なんだそれ、初めて聞いたぞって方はこの記事も併せて読んでくださると。
わかりやすいので、ぜひ!

実は!弊社アスリート社員にはセパタクローの女子日本代表候補選手が2人もいます、、、

そう!ちなつなぎさです!

今回のクロストレーニングの休憩の合間に、2人が巧みな技術でボールを
蹴っているのを見てその上手さに感動してました。。。

セパタクローを体験して

私が専門としているのは陸上競技の100mハードルです。

そして、陸上選手あるある「球技に関しては本当に苦手」の持ち主なので、
一言で言って難しかったです。

しかし、セパタクローはマイナーが故、みんなゼロからのスタート!
りこゆうきも最初から上手く蹴れるわけではなく、
ボールがあらぬ方向に行ったり来たりホームランだったり、、、(笑)

ちなつ

サッカー経験者でも最初はうまくできない人多いよ!
実際、私がそうだったんだよね~

「できない」が当然なので、「できた」時は本当に楽しいと感じました。
できなくてもみんなできていないので、笑いながらワイワイと楽しむことができました!

クロストレーニングをして感じたこと

他の競技を専門としている選手から、その競技について指導してもらう
という経験はとても貴重だなと感じるとともに、意識したことない
身体の使い方やチーム(対人)で行う競技を体験することができて
とても新鮮でした。

ボールとの距離の取り方や自分の身体の使い方を客観的に評価してもらい、自分の意識と実際の動きのズレなども感じることができました。

りこ

自分の得意な競技だけをしていると気づけない「苦手な動き」を実際に体験しながら理解することができて、とてもタメになった!自分の弱点を発見することができたし、陸上にも絶対生かせる!

ゆうき

いつもの練習では動かさない筋肉や神経をたくさん使ったからすごく疲れたけどそれ以上に楽しかった!
自分の得意な動きと苦手な動き、両方を感じることができたよ!

初めてセパタクローを体験した2人も、クロストレーニングの有効性を
感じていました!

また、セパタクローの魅力にとりつかれたしまったようで
絶対またしようね!と満場一致の意見もでました(笑)

そして、私が一番感じたこととしてはすごくリフレッシュできた!ということです。

好きで行っている競技でも、毎日同じようなトレーニング、同じ意識をもって行うのはマンネリにもなるし、いちばん真剣に行っている競技だからこそ気が抜けない緊張感のある練習になっていたりすると思います。

しかし、クロストレーニングとして他競技を取り入れたことで、
何も考えずにスポーツを楽しむことができ、
身体を動かすという本来の楽しみが感じられたので、
精神的にもリフレッシュすることができました。

他にも、自分の弱点や伸びしろを感じることができましたし、
気分転換にもなるので自分の専門競技への姿勢を見直すきっかけにも
なりました。

ただただ楽しむだけではなく、専門競技とのつながりや共通点も
意識しながら取り組んでみると、必ず新しい発見があると思います。

継続的にクロストレーニングを行っていくと、専門競技のパフォーマンスの
向上にもつながっていくのではないでしょうか。

ゆか

とてもとても有意義な時間になりました!
第二弾、第三弾と続けていきたいです!

クロストレーニングおすすめします!

クロストレーニングはすべてのアスリートがやってみる価値のある練習だと思いますが、

  • 特に自分の専門競技に対してマイナス思考になっていたり、憤りを感じているアスリート
  • 自分の弱点を洗い出して伸びしろを埋めたいアスリート
  • 単純に他のスポーツも体験してみたいアスリート


にはぜひ挑戦していただきたいなと思います!

また、アスリートを指導する立場の方へも、トレーニングの一環として
取り入れてみるなどしてみても良いのではないかと思います!

弊社セパタクロー選手2人が所属しているクラブチームでも
セパタクローの体験会をやっているそうです!
この記事を読んで、少しでもセパタクローをやってみたい
クロストレーニングに挑戦したいと思ってくださった方

お問い合わせフォーム」もしくは「GK-SPORTS公式Instagram」からお気軽にお問い合わせください。

※コロナウイルスの関係で実施できない場合もあります。ご相談ください。

この記事を読んでくださった悩めるアスリートの皆様へ、
自分の大好きな競技をより楽しく打ち込むことができ、より成長していけますように。


少しでも何かの参考に、手助けになれば幸いです。
良い結果が残せますようにと祈っています!


ABOUT ME
ゆか
2020年4月入社 100mハードラー! 微力ながら、ためになる情報発信がんばります。