これまで青春のすべてをかけて打ち込んできたスポーツ。
「社会人になっても競技を続けたい。
でも引退後のキャリアを考えると不安…。」
そんなアスリートたちの新しい選択肢のひとつ。
アスリートとして競技に打ち込み、企業にいち社員として籍をおいて社業をこなす。
「アスリート」であり「社員」である。
今回はアスリート社員が行っている「デュアルキャリア」という新しい働き方についてご説明します!
デュアルキャリアとは?
仕事と競技など2つのことを両立して行う働き方のことを
デュアルキャリアといいます。
「デュアル=二重」「キャリア=経歴・仕事」という意味があります
よく「セカンドキャリア」という言葉も耳にすると思いますが
- セカンドキャリア=競技引退後のキャリア(仕事)
- デュアルキャリア=競技活動中にキャリア(仕事)と両立
というような違いがあります。
デュアルキャリアのメリット・デメリット
「仕事と競技を両立できる」と聞くと、多くのアスリートがデュアルキャリアに興味を持つと思いますが、デュアルキャリアにはメリット・デメリットどちらも存在します。
デュアルキャリアを始めて5年目となるアスリート社員がリアルにお答えしていきます!
- 競技をしながら社会人としてのスキルを身につけられる
- 仕事で給与がもらえる為、金銭面で安心できる
- 競技だけでなく仕事でも多くの人と接する事になる為、人間関係が広がる
- 仕事経験ができる為、セカンドキャリアも安心。就職しやすい。
- 人としても成長できる
競技をしながら仕事スキルも身につけられるのが一番大きなメリットだと思います!
デュアルキャリアを始めて5年経ち、仕事で多くの経験ができたので、競技引退後の仕事に対して不安や心配は特にないです!
- 仕事の時間がある為、競技の時間が多く取れない(1日3時間ほど)
- 仕事の後や前に競技を行うので、慣れるまでは体力、精神的に辛い場合もある
- 競技時間をどれだけ確保したかにもよるが、自分のフリーな時間が少ない
社会人1年目の時は、仕事の後に競技をやるのが大変でした・・・
疲れすぎて、白目向きながらトランポリン飛んでる時もありました(笑)
入社後半年くらいで生活リズムになれたかなと思います!
などなど。
デュアルキャリアにはメリット・デメリットどちらもありますので、
よく理解したうえでデュアルキャリアを行うかどうか考えることをお勧めします。
また、アスリート社員とは正社員としての採用となる為、
当然競技だけでなく、仕事の成果も求められます。
「競技だけ」の考え方では、会社から成果を求められたときに自分自身が辛くなってしまうと思います。
「仕事も競技もどちらも頑張る」この気持ちを大切に!
「アスリート社員としてデュアルキャリアをしてみたい」と思った方は、下記記事を見てみてくださいね!
実際にデュアルキャリア就活を行った社員が書いている記事になります!
アスリート社員を雇用している会社「ジーケーライン」とは?
先程ご紹介した「デュアルキャリア就活の始め方」を見て、デュアルキャリアができる企業を探す方法もありますが、
実はこのGKSPORTSの記事を書いている運営会社、
「株式会社ジーケーライン」もアスリート社員の採用を行っております!
そうなのー!?
ジーケーラインで働くアスリート社員
ジーケーラインで働くアスリート社員の競技種目をご紹介します!
- 陸上(短距離、400m、100mH、110mH)
- フットサル
- セパタクロー
- チアリーダー
- ビーチサッカー
- トランポリン
- 空手
- ラクロス
- ボクシング
- パデル
- トレイルランニング
- 総合格闘技(MMA)
- フィンスイミング
- 3×3バスケットボール
- ウエイトリフティング
- フロアボール
などなど!
アスリート社員の採用を始め今年で5年目となり、今では約30人ものアスリート社員がデュアルキャリアを行っております。
より詳しいメンバー紹介を知りたい方は、下記をご覧ください!
アスリート社員へのサポート内容
次にジーケーラインのアスリート社員に対するサポート内容についてご紹介します。
- 練習時間の提供
勤務時間内で競技に充てる時間を月20時間付与 - アスリート休暇の付与
有給とは別でアスリート休暇を付与。
試合前後の移動日や合宿等に当てています! - ユニフォームの支給
会社として団体登録している部に限りユニフォームを支給 - アスリート手当の支給 など
競技と仕事を両立できるように、サポート体制も充実しています。
詳しく知りたい方は下記もご覧ください!
お問い合わせフォームから質問も可能です!
まとめ
今回は、アスリート社員が行うデュアルキャリアという働き方についてまとめてみました。
この記事を見て、
「引退後も大好きな競技を続けたい!」
「仕事も競技もどちらも頑張りたい!」
そう思ってくれる方が増えて、さらに選択肢の一つとしてデュアルキャリアという働き方を知ってもらえたのなら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
私達と一緒にデュアルキャリアに挑戦してみませんか?
気になる方は下記から応募お待ちしております!