こんにちは~セパタクロー大好き人間の
ちなつです!(^▽^)/
今回は、セパタクローってどんなスポーツ?どんな魅力があるの?
ということについてご説明していきたいと思います!
セパタクローってどんな競技?(サーバー編)
まず初めに、皆さん「セパタクロー」というスポーツを知っていますか?
日本ではなかなか馴染みのないスポーツですが、実際にやってみるととっても面白いスポーツです。
別名【足のバレーボール】や【空中の格闘技】とも呼ばれるスポーツで、その名の通り、ネットをはさんで足や腿または頭を使ってボールを相手コートに返しあう、サッカーとバレーボールが融合したような競技です。
主に土踏まずの側面(インサイドキック)でボールをコントロールし、足の甲(インサイドキック)、ヘディング、ももを使ってレシーブ、トス、アタックをします。
2人制(ダブル)3人制(レグ)4人制(クワッド)の3つの種目があります。
セパタクローという名前の意味
「セパタクロー」ってどんな意味?
セパタクローの「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「(籐で編んだ)ボール」という意味で、セパタクローは2つの言葉の合成語でできています。
この写真を見ると「空中の格闘技」と呼ばれるのも納得ですね!ネット際の激しい攻防が迫力満点。
見てても楽しい、やっても楽しい。
それがセパタクローというスポーツです。
セパタクローのルール
次は、実際どんなルールなのかをご説明します。
セパタクローは、1セット21点マッチで、2セット先取したチームが勝ちになります。
バレーボールと違う点は、ローテーションはせずに基本的に各ポジションの人がそのポジションの仕事をするような形です。
(ポジションが違う人が、他のポジションの役割をするのもルール上はOK)
サーブは、各チーム3本ずつを交互に打っていき、両チーム3回以内に相手コートに返すのがルールになります。
この時にバレーボールと大きく違う点は、3回以内に返すことが出来れば、同じ人が連続で3回触ってもOKです。
セパタクローのルールはざっくり説明するとこんな感じですね。
おそらく多くの人がこれだけの説明だとイメージしにくいと思います。
そんな方はYouTubeで「セパタクロー」と調べてみてください!
日本の選手の動画や、本場のタイの選手の動画など様々出てきますので、お時間のある時に見てみて下さい(^▽^)/
サーバーってどんなポジション?
セパタクローのポジションは、アタックを打つ「アタッカー」、サーブを打つ「サーバー」、トスを上げる「トサー」の三つのポジションに分かれていて、私はサーバーを担当しています!
ここからは私が担当している「サーバー」というポジションについて詳しく説明します!
「アタッカー」編は、なぎさの投稿に詳細があるので見に来てね~!
サーブの種類
サーブには様々な打ち方があり、「インサイドサーブ」「インフロントサーブ」「インステップサーブ」の3種類が基本です。
それぞれのサーブの違いは、ボールを当てる場所が違います。
当てる場所が違うだけで、サーブの回転が変わったり、スピードにも大きな差が出てきます。
インサイドサーブ
足の内側に当てるようなイメージで、コースを安定して狙うことができるサーブです。
インフロントサーブ
親指の付け根と足の甲の間に当てて打つサーブで、カットのような回転がかかったサーブになります。
インステップサーブ
足の甲を使って打つサーブで、体重を乗せたスピードのあるサーブを打つことができます。
このように、それぞれの打ち方には大きな差があるので、そこも注目しながらセパタクロー観戦するとより面白いかもしれませんね!(^▽^)/
サーバーの魅力
セパタクローは、サーバーが3本ずつサーブを打ち合う形で試合を行います。バレーボールのように相手が点を取ったらサーブ権が交代するようなことはなく、必ず3本ずつ打ち合います。
サーバーはその3本の中でコースを狙い、緩急を使いながら相手を揺さぶることで、試合の流れを組み立てていきます。
話は少し変わりますが、私は中学生のころソフトボール部に所属しており、ピッチャーをやっていました。実際にやってて思うのが、サーバーはピッチャーと似た要素が多いです。
限られた本数でいかに相手の嫌なところを狙えるかが非常に重要です。
相手は何を考えているのか、どこが嫌なのか、を常に考えながらサーブを打つのがサーバーの魅力です!
まとめ
セパタクローは、まだまだマイナーなスポーツのため、今回の話だけではイメージがつきにくいと思います。
なので是非、この記事を最後まで読んで下さった方は生のセパタクローを見に来ていただけたら嬉しいです!
セパタクローを生で見たら驚くこと間違いなし!
お待ちしております~!
また試合の日程なども今後投稿していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^▽^)/