皆さんこんにちは。
中途アスリートの森谷しおりです!
私はもともとフルタイム社員として一般企業で働いていましたが、昨年の9月からアスリート社員、「デュアルキャリア」という働き方に挑戦しています!
前回は、私がアスリート社員という働き方へ転職した経緯や、実際に働いてみて感じるデュアルキャリア、今までの経験から話すセカンドキャリアを考えた就活について記事にしてきました。
前回の記事はこちら↓

今回は、そもそもフットサルってどんな競技なのか?という説明と、私が担っている「ピヴォ」というポジションについてお話ししたいと思います。
ぜひ最後までよんでください~!!
フットサルとは?~簡単にルール解説します!~
フットサルのコートの大きさは縦:約40m、幅:約20mです。
カテゴリーにもよりますが、基本は体育館の木材質の床のコートで試合します。

5対5(GK含む) ※3人以上いれば試合成立します。
9人交代要員で自由交代
20分ハーフのプレイングタイムになります。
試合時間は細かいルールまで少し話すと、、、
4秒の制限時間があります。
セットプレーを開始するまでに6個ファールをとられてしまうと、第2PKというPKよりもゴールから遠い位置からのPKが与えられます。
ピリオド毎にGKへのバックパスは相手にボールが触れない限り自陣で1回のみ
難しいから細かいことは省略~
フットサルは
「サッカーの体育館競技」や「ミニサッカー」
などと言われることが多いのですが、
小さい頃からサッカーをやっているわたしからすると、
サッカーとは全くの別競技のように感じました。。。
もちろん、足でボールを扱う競技なのですが、
たとえて言うなら「足で行うバスケットボール」と認識した方が
話が早いかもしれません。。
バスケ授業でしかやったことないけどね。一緒にされて嫌な気持ちになったバスケファンの皆様すみません。
実際にバスケでも使われている「ピック&ロール」などは、フットサルでも使われるので、ぜひ観てみてください!
フットサルのポジションの名前と役割
ポジションの名称は以下の通りです。

サッカーで例えると、
ピヴォ→フォワード
アラ→サイドハーフ、アタッカー
フィクソ→ボランチ、ディフェンダー
でしょうか。。役割も大まかに言うと似ています。
私はピヴォというフォワードのようなポジションをしています。
戦術とピヴォの役割
少し踏み込んだ部分まで話すよ~!!
サッカーでは、3-5-2や4-4-2など、フォーメーションがあると思いますが、フットサルにもあります!
大きく2つに分けられ、4‐0(クワトロ)と3‐1になります。
4‐0って、前に人いなくね?!
ケント君、そのとおり。
4‐0は前にFWのような役割を置かず、4人が流動的に動くことによって、前のスペースを有効活用していく戦術です。
言葉では難しいので動画見てください!! こんな感じ↓
一方で3‐1は、前にFWのような役割を置き、攻撃の起点となってゲームを組み立てていく戦術です。
これもまた説明が難しいので動画を見てください。 こんな感じ↓
私はこの前にいるピヴォという役割をしています。
5人しかいないので全部のポジションが重要ですが、
攻撃の起点にならなければならないので、超重要な役割だと思ってます。
さらに上手なピヴォは個人の技術で点を取っちゃいます。。
最近ビビったピヴォのシュートはこちら↓
私もそうなれるように日々練習中です!
フットサルの魅力
ここまで、フットサルのルールや戦術、ピヴォの役割について説明しました。
細かい部分を知れば知るほど、とても面白い、奥の深いスポーツです!
私が思うフットサルの魅力は、
サインプレーや戦術を基に、それぞれの選手の特徴を生かしてプレーできることや、
攻守の切り替えが早く、見ていて飽きない展開になるところだと思います。

私は前を向いてドリブルをする選手というよりは、身体を使った背負うプレーヤーです。
苦手なことに挑戦することも大事ですし、ある程度基準は高い方がいいですが、
適材適所という言葉があるように、得意な人に得意なことを任せて、自分ができるプレーを精一杯やることでチームに貢献しようと考えています。
フットサルは、今年の目標に着実に近づいている途中なので、
それに向けてチームに貢献できるように、もちろん仕事も成果を残せるように頑張ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~!