今年の梅雨長かったですね。ゆかです!
今回は、私がおこなっているハードル競技についてご説明します!
ハードル競技とは?
ハードル競技は、スタートからゴールまで設置される
10台の障害物(ハードル)を走り越えながら
いかに速くゴールできるかを競う陸上競技です。
そもそも陸上競技とは
「走る」「跳ぶ」「投げる」「歩く」の基本技を中心とする競技。
つまり、人間が持つ超基本的な能力を極限まで高め、競い合う競技です!
え、なんかかっこ良くないですか??(笑)
そんなシンプルな陸上競技の中でも、ハードル競技はイレギュラーかも。
「走る」と「跳ぶ」が激しく切り替わりながら行われる、、
ちょっとした複雑な要素があるんです。
どんな種目もシンプルに見えて実は複雑だったり、
難しかったりするんですけどね、、、
奥が深い、、、それも陸上競技の魅力かなぁと思っています!
ちなみに、七種競技、十種競技の中にもハードル競技は設定されています!
七種競技については、りこさんの専門競技なのでそちらもぜひ見てください!
ハードル競技の種類
一般的に行われているハードル競技としては以下の3種目です。
- 100mハードル(女子)
- 110mハードル(男子)
- 400mハードル(男女)
距離は違えど、ハードルの数は同じ10台。
私が専門としているのは100mHです!
ハードル競技のルール
意図的ではない限り、ハードルは何台倒しても大丈夫。
でも跳び越えなかったり、他のレーンのものを跳んだりすると失格になります。
ハードルのバーを手で触ったら
意図的に倒したと判断されちゃいます!
また、跳び越える時にハードルの幅からはみ出してしまい、
その際にバーよりも足が低い位置を通過したと審判に判定されても
記録が認められません。
順位は10台すべてのハードル跳び越えてゴールした順で決まります。
スタートやフィニッシュは短距離種目と同じです!
ハードルの魅力って!?
ハードル競技は障害物がある分、レースに動きがあるので、
競技者としても観客としても、迫力があって楽しい競技です!
ただ走るだけじゃなく、
いかに加速したスピードを落とさずに走り続けるか、
いかにロスなくハードルを越えていくか、
たった100m、400mの中に意識することがたくさん詰め込まれています。
ゴールに向けて10個の課題(ハードル)を攻略しないといけない
その攻略の仕方は、選手ひとりひとりで異なります。
自分の特性を理解し、弱点、課題を攻略し続ける人が
輝けるのかなって思います。
まとめ
0.01秒、0.1cmの世界を追求し続けることは、
途方もなく、苦しい時もありますが、
一緒に頑張ってる仲間や応援してくださる人がいるからこそ、
もっともっと強くなりたい、もっともっと活躍したいと思うので、
日々成長!をかかげて、練習に取り組んでいきたいです!