はじめまして!
2023年9月入社の髙橋明日香です。
陸上競技の100mを専門としています。
私は入社4ヶ月目でジーケーラインとしての歴はまだ浅いのですが、
陸上競技歴は今年で20年目となります。
20年!?
ええ、私自身もびっくりです(笑)
長い、長い!競技人生ではありますが、
100mを11秒台で走れるようになったのは27歳になってからでした。
なかなか珍しい!!!
陸上関連の雑誌のインタビューを受けた時に、私のような経歴を持つ陸上選手は初めて見たし、これからもなかなか出会わないのでは?!と言われてしまいました!
そこで【超遅咲きスプリンター】と名前が誕生したのです。(笑)
そんな私がなぜここまで陸上競技を続けているのか。
そこには大きな魅力があるからだと思っています。
同じスプリンターのあみかさんも陸上短距離の魅力をお話してくれていますので是非そちらと合わせて見てください!
サラッと簡単にわたしの競技歴
まずは初めての投稿なので簡単に競技歴を!
中学生
100m 12秒36 / 200m 26秒42
☆全中出場
高校生
100m 12秒10 / 200m 25秒22 / 走幅跳 5m43
★インターハイ出場なし
大学生
100m 12秒20 / 200m 25秒33 / 走幅跳 5m71
☆インカレ出場(1回)
社会人
100m 11秒70 / 200m 24秒38 / 走幅跳 5m80
☆日本選手権出場(2020~2023)
☆国体6位入賞(2022)
こうやってまとめても20年ってボリュームありますね(笑)
これを読んでいるアスリートの参考になれたらと思い、自己記録をまとめてみました。
結果が出なくて悩んでいる若きアスリートに勇気を与えるのが目的です。(笑)
他のスポーツは習い事としてミニバス(半年間だけ)、水泳(9年間)も経験あります☆
小さいころから運動は好きでよく外で家族とキャッチボールとかもしてました~!
わたしテキ☆ここが魅力
多種目!!!
陸上競技は大きく分けて【走】【跳】【投】とあり、【リレー】も入れると20種類以上あるんです!!
そんなにあるの?!
最近はリレフェスと言われる誰でも気軽に参加できるイベントも開催されていて、リレーだけで10種類以上あるようなのでそういった種目も入れると選びたい放題なんです!
中学、高校、大学、社会人と学年が上がると出場できる種目が増えたり、ハードル種目のように年齢に合わせた規格になっていくのでそこも魅力のひとつです!
私は走幅跳をサブ種目としていた時期がありました!
記録や結果が思うように出なかったときにサブ種目として取り組んでいた走幅跳があったからどの時期も楽しかったんだろうな~~と思います。
恥ずかしながら、大学4年間一生懸命取り組んでいた100m・200mではなく、1回ポンっと出場した走幅跳だけ自己ベストを更新できたんです。
走幅跳が私の競技人生をのばしたんだと思います!(笑)
自己ベスト更新はサブ種目でも気分上がるね!
シンプル!
陸上競技は!特に短距離は!100mは!(笑)シンプルで分かりやすい競技です。
走種目は速いものが勝ち。
それだけを知っていれば試合観戦は十分に出来ますし、楽しめます!
速くなるためにどうするか、そこを極めていくのが陸上競技、短距離です。
私は、速くなるために自分の身体をどう作り上げていくか、どう動かしていくかを練習の中でひたすら考えています。
体の傾きを変えたり、腕の振り方を変えたり、脚の動かし方を変えたり、、、少しの変化でさっきの自分よりも速くなれたり、逆に遅くなったりもするんです。
おもしろくないですか??!(笑)
着用するスパイク、靴下、ユニフォームにこだわっていくことも大事ですが、いかに自分と向き合えたかがポイントになってくると思います。
どうやったら速くなれるの?
この質問は陸上を経験してきた人は1回は言われたことがあると思うのですが、答えが一つではないのですごく難しい質問なんです。
私もどうやったら速くなれるんだろう?と日々トライ&エラーを繰り返しています!
その繰り返しが楽しい!と思えているのが長く続けられている理由の一つかもしれません!!!(笑)
まとめ
長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか??
こんなアスリート社員もいるんだな~~と少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
陸上競技は、現地に行けなくてもライブ配信で観戦できる時代になってきたので、良かったら見てみてください!可能であれば会場まで足を運んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!