前回の記事を書いたとき、私は「もう一度ピッチに立つこと」を目標にしていました。
怪我をして、思うように身体を動かせなくなって、当たり前だと思っていた日常が当たり前ではなくなったからこそ、フットサルができること、それだけで嬉しかったです。
復帰したときは、「またここに戻ってこられた」という気持ちでいっぱいでした。
そこから1年が経ち、私の中に少しずつ違う気持ちが芽生えてきました。
今回は、そんな私の1年間の気持ちの変化を記事にできたらと思います。
(前回の記事もみていただけると嬉しいです!)
目指すべき場所の変化

今思えば、怪我をする前は、プレーできることを当たり前に感じていた部分は少なくともあったと思います。
でも一度それを失ったからこそ、復帰できたことのありがたさを知りました。
そして今、復帰してプレーできるようになったからこそ、ただプレーするだけではなく、
「もっと上手くなりたい」
「もっと試合で活躍したい」
「支えてくれている人、応援してくれている人へ恩返しをしたい」
と、私の中での気持ちが変化するのを感じるようになりました。
自分自身の選手としてのキャリアを考えた時、“今挑戦するしかない” と決意しました。
変わりたいと思えたのは、4年間があったから

前所属チームで過ごした4年間は、嬉しいことも悔しいことも、なかなか結果が出ずに苦しいこともありました。
それでも沢山の経験をして、選手としても人としても成長させてもらった私にとってかけがえのない場所でもありました。
だからこそ、移籍の決断は簡単なことではありませんでした。
慣れ親しんだ環境から離れること、新しいチームで新しい仲間と自分はどこまでできるのか、不安もありました。
ただその不安を超える、次のステージに挑戦したいという気持ちが私の中で大きくなっていきました。
4年間が嫌だったから離れるのではなく、4年間があったからこそ、次に進んでみたいと思えました。
今シーズンは「移籍してよかった」と思えるシーズンに

新しい環境に入ったことで、雰囲気も、求められることも、一緒にプレーする選手も違う。
その一つ一つが今の私にとって新しい刺激になっています。
この環境のおかげで、まだ自分にはできることがあると思えるようになりました。
これまでの自分にはできなかったことに挑戦してみたい。
今までと違う自分になれるかもしれない。
そう思えたことが、今回移籍を決めて良かったと思える理由の一つです。
この移籍という決断を自分自身の中で必ず正解にしたいと強く思います。
「戻りたい」から「もっと先」へ

前回の記事を書いたときの私は、「もう一度ピッチに戻りたい」と思っていました。
そして今、沢山の方々の支えもあり、そのピッチに戻ってくることができました。
でも戻ってきたからこそ、今度は「もっと先へ行きたい」と思っています。
このままでいいのかと悩んだあの日の自分に、今シーズン終わった時、
「あの時一歩踏み出して良かった」と言えるように。
そしてまだ見たことのない自分に出会うために。
自分の可能性をもう一度信じてみます。











