皆さんこんにちは!
アスリート社員 セパタクロー選手のちなつです。
今回は、3年ぶりに開催された「セパタクロー世界選手権大会」の結果報告について記事を書きたいと思います!
是非最後までご覧ください!
れっつごー!
3年ぶりの開催!セパタクロー世界選手権
セパタクローの世界選手権は、毎年タイで開催されていたのですが、コロナの影響で2020年&2021年は開催されませんでした。
2年間、海外の選手と試合や練習ができない環境が続いたことで、海外のスピード感を味わえず、その中でも海外のレベルの高さを意識しモチベーションを維持しながら練習をし続けることはとても大変でした。
また、コロナの影響で、体育館がそもそも確保できなかったり、練習場所がないことで公園で練習をすることになったり・・・など、各自できることを見つけて地道に練習を積み上げてきました。
本当に、本当に、待ちに待った世界選手権。
その世界選手権に、アスリート社員の槇尾と私(佐藤)が参加してきました!
世界選手権の結果報告!
早速ですが、世界選手権の結果は・・・
なんと!レグ種目で、
銅メダルを獲得することができました!
やったー!!!
私は、世界選手権でのメダル獲得が初めてでして、本っ当に嬉しかったです!!!
メダルを獲得できたのも、皆様の応援やお力添えがあったからこそ。
本当にありがとうございました!
おめでとーーー!!
すごいすごーい!!
世界選手権の感想
日本チームはコロナ感染拡大からの3年間、地道にコツコツと基礎とトレーニングを行ってきました。
その為、前回の世界大会よりも確実に通用することが増えたと感じましたが、他国も同じように、この3年間でますますレベルアップしている国が多かったです。
特にタイ、ベトナム、韓国の3国のレベルが格段と上がっていて、試合をする中で自分達とのレベルの差に圧倒されて悔しい思いもしました・・・
世界の壁は高く、金メダルへの道は簡単ではないですが、
自分達も着実に一歩ずつ進んでいるのだと今回の大会で感じることができたので、この悔しさを忘れずに、来年の世界大会に向けて取り組んでいきたいと思います。
個人の反省を振り返る!
ここからは私個人の反省を振り返っていきたいと思います!
今大会は、今の自分の実力は出し切れた大会だったと思います。
練習してきたことが本番でできたこともたくさんありましたし、前回までは通用しなかったことが通用するようになっていたり、自分の成長を感じることができました。
しかし、世界のトップとの差はまだまだで、反省点は山ほど。
誰得?って感じですが、来年の自分が見て成長したなと感じれるように、今回の反省点を細かく書いていこうと思います(笑)
■サーブ
- サーブの強打が弱い
- 勝負しなければいけないところで、勝負しきれない
- 強打で厳しいコースを攻め抜く姿勢
- 緩急を使う際のコースの選択、精度の低さ
■レシーブ
- レシーブの雑さ
- 強打の右奥を弾くことが多い
- 軟打のミスの確率
- アタレシの成功率の低さ
・・・その他にもいろいろありますが、きりがないのでこの辺で💦
サーブは、レグ戦の強さに直結するのですが、まだまだ私は世界のサーバーに比べてサーブが遅いし、攻め時のメンタルも弱いなと。
もっと、攻めるサーブを日頃から意識してやらなければいけないなと感じました。
国内の相手でも、海外を想定して常にコースを選択する。練習の質を変えていかなきゃですね。
また、学生の頃は試合中のメンタル面に自信があったのですが、社会人になってからメンタル面で不安定な時が増えたなと感じてます。
学生の時よりも、練習の向き合い方や考え方が変わって、より深い部分まで意識を向けられるようになってきたからこそ、緊張や不安を感じるのかなと思います。
この緊張や不安と今後どのように向き合って対処をしていくのかも、今後の課題だなと今回の大会で強く感じました。
まだまだ甘ちゃんだからこそ、伸びしろはたくさんあると思って、前向きに1つずつ頑張っていきたいと思います!
アジア大会は延期で来年になったので、この1年間で成長してやる!
まとめ
今回の世界選手権では、多くのことを学べたし、成長できた大会だったと思います。
来年の世界大会&アジア競技大会では、今回よりも良い色のメダルを獲得できるように頑張ります!
日本チームへのあたたかい応援、ありがとうございました!!!
11月末にも韓国で大会があるのでいい結果を残せるように頑張ります!