こんにちは。
今回は私、アスリート社員ケントの1日をご紹介します。
アスリート社員はどうやって、競技と仕事を両立しているのか。
これからデュアルキャリアを選択していく方々の参考になればと思います。
私の専門競技はビーチサッカーです。
チーム練習は週6日で、それ加えて自主練やフィジカルトレーニング、ケアなども行います。働きながらどのようなスケジュールで生活を送っているか、とある1日で書いてみました。
前回の記事では、デュアルキャリアをスタートさせた際の簡単な1日の過ごし方を書きました。あれから1年、どのような変化があったのかも、前回の記事と合わせて読んでみてください。
アスリート社員の1日
まず、私の1日は起きるところから始まります。
皆さん、こちらに見覚えはありますか?この憎き画面。
私は寝ぼけながら間違ってスクショするので、こんな画像でフォルダがいっぱいです。
バナナ2本とインスタントオーツ
食べすぎてしまうと、朝動けない感覚があるので、
トレーニング後にお腹が空くぐらいにしてます。
あとはシャワーを浴びて、トレーニングへ向かいます。
到着するとまず、トレーニングに必要な準備を行います。
その後、開始まで各自アップや自主練を行なって、始まるのを待ちます。
冬の朝は、まだビーチが凍っています。
この時期だけは、サーフシューズを履いて、暖かくなるのを待ちます。
週6日でチーム練習を行います。
こうして毎日ビーチサッカーをすることができるのは幸せですね。
トレーニングは、60-90分で終わります。
決して長い時間ではありませんが、終わったあとは頭も体もヘトヘト。いい朝のスタートです。
その後は、片付けが終わり次第、自主練をします。
練習場に屋外シャワーがあるので、秋まではそこで浴びて直接職場に向かうのですが、冬は寒いため一旦自宅へ帰宅。湯船に浸かって、砂と共に疲れを落とします。
スケージュールの関係上、ちょっと早いお昼ご飯です。
12時には家を出発しなくてはならないので、急いで食べます。バタバタです。
このあたりから頭の中を仕事に切り替え、「今日はあれをやらなきゃいけないな」「今日はこれを達成したいな」とタスクなどを整理しつつ、通勤時に読書をしながら会社へ向かいます。
ここで初めて、1日の仕事が始めります。
私は1日6時間しか勤務できないため、短い時間で質の高い仕事ができるよう心がけています。競技と一緒ですね。
栄養補給です。最近は、お弁当作りに勤しんでおらず、買ってばかりです。
もう一回、栄養補給です。
「吉田くん、いっつも何か食べてるね」と、言われます。
最近はだいぶ仕事も慣れてきて、できることも増えてきました。
仕事終わりは、1日の疲れがとっぷり来ますが、次のスケジュールへ移動です。
この日は外食です。イワシの定食を食べました。
家じゃ焼き魚なんて食べないので、こういう食事はいいですね。
イワシが美味しかったので、もう二匹追加注文しました。あと納豆も。
ビーチサッカーは、とにかく動きます。カロリー消費も多いので、栄養補給と筋トレを継続的にしないと、シーズン中にどんどん体重が落ちていきます。
チームトレーニング以外にも、仕事終わりにジムへ行き、トレーニングを行います。
玄関のドアが閉まったことを確認したら、一目散に服を脱ぎ洗濯機へ。
1時間かかるので、その間にお風呂と食事を済ませます。
こんな感じで1日を終えます。
寝る前は、明日の練習のことを考えたり、一日の振り返りをしていると、
いつの間にか、うっとうしいアラームが聞こえます。
読んでいただくとわかる通り、ほとんど家にいないので、平日はネットショッピングで注文した荷物を受け取れず、週末にクリスマスプレゼントかのように家に届きます。
最後に
皆さん、いかがだったでしょうか。
もしかしたら、アスリート社員って忙しいなって思いましたか。
これは平日のモデルなので土日祝日は、毎朝の練習が終わったら普段できないようなことに時間を使って、リラックスしています。デートとか、デートとか、デートとか。はい。
とはいえ、なかなかハードな1年を過ごしたなという実感もあります。
ただ、私は毎日が楽しいです。
私にとってデュアルキャリアの魅力は、”デュアル”なキャリアだということ、二つのキャリアを両立することです。
楽しさも、悔しいことも、辛いことも、成し遂げることも、失敗する数も”デュアル”。なんだか、人の二倍の生活を送ってるようで、活気ある人生だなと思ってます。
楽しいですよ。
おわり。
最後まで、ありがとうございました。