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【陸上競技】怪我がきっかけで出会った200m!跳躍選手から短距離選手へ!

自己紹介

マイケル

はじめまして!マイケルです!

2025年4月にアスリート社員として新卒で入社しました。

オリサ裕司マイケル(おりさゆうじまいける)です!

陸上競技の200mが専門種目で自己記録は20秒86になります!

今回は私の陸上との出会いから現在の目標をお話ししたいと思います。

…ちなみに日本とナイジェリアのハーフです笑

陸上競技との出会い

幼少期はとにかく走ることが好きなわんぱく坊主だったと思います。

保育園の運動会では走ったりすると『速いね』と褒めてくれる方々がいて…

思えばこの頃から走るというのは、自分にとって特別なことだったと感じています!

小学生の頃は器械体操を習っていたり、サッカーのクラブチームに入っていたこともありました。身体を動かすことならなんでも楽しかった思い出ですね。

陸上競技を始めたのは中学一年生から。

中学校に入学すると特に迷うことなく陸上部に入部しました。

200mに出会う前

私はもともと200mをやっていたわけではないんです。

初めて出場した陸上の試合は1500mだったんですね。

最初の一周は前から二番目、ゴールした時は後ろから二番目でした・・・

マイケル

最初で最後の1500mです笑

まだ自分の競技が定まっていなかった私ですが、次は走幅跳を始めました。

走って砂に突っ込むやつですね笑

この走幅跳を中1の夏から高校2年生まで続けることになります。

怪我と競技転向

走幅跳に熱中していた私は、高校2年生になると県大会で5位になり南関東大会に出場。

全国大会に出場したいという思いで、当時の私は燃えに燃えていました!!

しかし…

順調に記録を伸ばし迎えた夏に、私は腰椎分離症という怪我してしまったんです。

簡単にいうと腰を疲労骨折して骨が離れている状態でした。

これまでほとんど怪我をしてこなかった私にはとてもショックでしたね。

それから動けるようになっても痛みが取れず、走幅跳をいったんやめることに…

マイケル

飛ぶ瞬間の負荷がとても高い種目ですからね…

飛べないのなら走るしかないなと考えた私は、短距離走の世界に足を踏み入れました。

そこで出会ったのが200mです!

怪我から始まった200mですが、大学生になる頃には

200mで勝つことが一番の目標になっていました笑

走幅跳で叶わなかった全国を目指して再出発したわけです。

200mの奥深さ

ただ100mの2倍走るだけでしょう?て思ったそこのあなた!

カーブからスタートして直線でゴールする200m、その走り方は100mとは全然違うんです!

そもそもの話として

ちなみに200mの世界記録はウサイン・ボルト氏の19秒19です。

・・・あれ、ずっと全力で走れるわけなくない??

そうなんです!

だからこそコーナーの走りスピード筋持久力リラックスなどなど…

いろんなことが求められる種目なんですね。技術と戦術がとっても大事!

マイケル

難しいけど、だからこそ燃えるねっ!!

これからの目標は

世界の舞台で走れる選手になりたい!

多くの陸上選手の夢ですよね笑

まずは日本選手権で戦える選手にならなければなりません!

そのためにも20秒50で走る、これが今の私の目標です。

私はまだ一度も日本選手権に出場したことがありません。

大学4年生の時ようやく手が届いた日本選手権では、直前に新型コロナウイルスに感染して棄権。

当時はかなり落ち込みました…

マイケル

これは今でも悔しいっ

だけどその分出場したい思いは誰よりもデカいです!!!

この目標、今度は社会人陸上の舞台で達成したい!

デュアルキャリア社員として、仕事と競技の二刀流で頑張っていきます!!

応援よろしくお願いします!!

ABOUT ME
2025年4月入社。 陸上競技 短距離(主に200m)をやっています。 中学1年生で陸上を初め、今年で10年目。 仕事と陸上、どちらも全力で!!