皆さんこんにちは。プロボクサーの鈴木健介です。
今回は1年間アスリート社員として働いてきて感じたことを話したいと思います。
アスリート社員としてジーケーラインで働き始めてから2年目を迎え、早くも3か月が経過しました。毎日が充実しているからなのか、仕事に競技に忙殺されているからなのか、本当にあっという間に1年目が終わりました。
その中で、結果を出すために大切だなと感じたことを書いていこうと思います。
ぜひ最後まで読んでください。
結果を出すために大切だと感じたこと
1. 結果を追い求めること
やっぱり結果を追い求めることってすごく大事だなと思いました。
給料を上げたり、他人に認められたりするという意味合いもありますが、それ以上に自分のモチベーションに繋がるなと思いました。
デュアルキャリア1年目の前半は、競技でも仕事でも成果がほとんど出せませんでした。
結果がなかなか出せないことで、なんでおれ毎日きついことしてるんだろうかって、少しナーバスになった時期もありました。
しかし、12月には競技で勝つことができ、年明けからは仕事においても数字を少しずつ積み重ねることができるようになり、毎日が楽しくなりました。
もう“楽しいからボクシングをする”という時期は終わったんだなと実感しました。
結果を出すことで楽しさを自分で作り上げていかなければならないと強く感じました。
自分としては、その楽しさを作るには、結果を出すことが一番だとこの1年間で学びました。
2. 貪欲なマインド
では、成果を出すためには何が必要なのか。
スポーツでも営業でも、トップの人もいれば、なかなか結果が出せない人もいると思います。
スポーツでは敗者がいれば勝者がいる、営業でも数字で優劣がはっきりわかる。二つともなかなかシビアな世界だなと実感する毎日ですが、そんな中で結果を出し続けている方々は共通点があると思いました。
それは、貪欲であることじゃないかなと思います。
満足しないこととも言えるでしょうか。
新規営業部でトップの成績を出している方々は、もっと成果を出してやろうっていう気持ちがひしひしと感じられます。
さらに、行動量がえぐいです。
営業時間の提案数はもちろんのこと、土日に情報収集したり、リストを整理したりなど、見えないところでの準備が半端ないです。
3. 環境・仲間の存在
また、環境ってすごく大事だなとも改めて思いました。
競技でも仕事でも、一緒に頑張れる仲間がいるかどうかって動機に直結する問題だと思います。
まずは1年間やり遂げられたことも、これからも頑張ろうと思えていることも、同じ環境で過ごすアスリート社員の仲間がいるからこそだと思います。もちろんアスリートではない社員の方々も、応援してくれてすごく励みになっています。
特に同期の2人には本当に助けられてますね。二人の頑張りが自分のモチベーションに大きく直結しています。
2年目の意気込み
最後に、1年目で感じたことを踏まえて、2024年度の意気込みをお伝えしたいと思います。
(すでに3か月経っていますが)
仕事では、必ずリーダーに昇格したいと思っています。
もっと成果にこだわって、結果を出し、これだけの環境を作ってくださっている会社に貢献していきたいです。貪欲に行きます。
競技では、今年度中に日本ランカーに名を連ねます。
そのために、もっといろんな知識を増やしたい。トレーニング、体の構造、栄養、減量などなど。実践的な知識を増やし、競技にフル活用していきたいです。
まだまだ課題は山積みですが、それはすべて伸びしろだと思います。
貪欲に、成果を求めて突っ走りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。