私たちの就活経験談ー中村編

ゆうき

トランポリン、中村優希の就活経験談です!

①実際にやったこと


スーツ、鞄、靴は、大学入学時に買ったものをそのまま使いました。
ワイシャツのみ真っ白のボタン付きを持っていなかったので、それだけは買い足しました。

髪色に関しては、ずっと黒色だったから特に問題なく、後ろで1つに結んだだけ、化粧も普段からそんなにしない人間なので、見栄えが悪くなりすぎないように…という程度の感覚でささっとしていました。

心構えに関しては、自分が一番無かった自覚があるから何も言えません(笑)でも、就活をやるからには終わらせたいという気持ちは心のどこかにはあったと思います。

②企業の探し方

3月頃、トランポリンの知り合い(先輩)から、アスリートの就活を斡旋して企業とのマッチングを行っている会社の社長さんを紹介してもらいました。

具体的にどんなスケジュールで仕事と競技を両立させていきたいか?競技を続けるための諸費用は月(年間)いくらくらいかかるか?などのベースとなる部分をこの時期に考えました。

自身では、一般の就活生と同じようにリクナビ・マイナビの合同説明会に足を運び、企業説明を受けた後に直接、その場にいた担当の方にトランポリンを続けたい旨を伝えて、反応がいいと感じた企業は面接に進んでいました。

しかし、採用条件を確認したときに、競技を続けていくには厳しいと感じて苦戦していました。

そんなときにマイナビアスリートキャリアというものがあることを知り、すぐ(見つけた15分後には登録済み、担当の方と電話したくらいすぐ)に登録しました。

そこからはとんとん拍子に就活自体も進んでいった気がします。

③気をつけたこと

準備は、基本としては面接や選考に伺う会社のHPや企業説明の資料を見て予習をし、必要そうな情報(面接の中で聞かれそうなことなど)は行きの電車の中でたたき込みました。

「何か質問ありますか?」という質問が個人的にとても苦手だったので、
そこに対する質問は考えていったのと、その場で話を聞いていく中で新たな質問が思い浮かんだらその都度すぐに聞くようにしていたと思います。

担当してくれる人のお名前、社長のお名前に関しては絶対に間違えないように会社に着く前に何回も確認しました。

あと、これは社会人になった今も必要なことですが、敬語は尊敬語・謙譲語・丁寧語の区別は最低限できるようにして(意外と間違えて覚えていたり、尊敬語と謙譲語が混ざっていたりするのでそこの確認もかねて…)臨みました。面接で緊張して変な敬語になっていたかもしれませんが余裕はなかったので覚えてません。

最後に、傘!!!
今は、リモート面接や選考が中心だと思うので、そこの心配は必要ないかもしれませんが、面接時の天気が雨だった場合、ビニール傘は使わなかったです。

④失敗談

面接の時に、私服で来てくださいという会社があり、素を出し過ぎて真紫のスカートで行ったり、個人面接で緊張してテンパってしまい、面接室に入って面接官の方から名前を聞かれる前に名乗ったり、社長のお名前をど忘れしてしまったり…失敗はたくさんしましたが、、、
私の就活での一番の失敗は、なにより始めるのが遅かったこと…!

何から始めていいか分からなかったというのも大きいですが、実際、始めてみてから分かるようなことも多いと思うので、うまくいってもいかなくても、まずは始めてみる・動いてみるというところからだと今振り返ってみて思います。

失敗は成功のもとと言いますが、本当にその通り。

会社の個人面接の際に準備不足で失敗したこともありましたが、それがあったからこそ、その後の面接の準備がスムーズにできたのと、ご縁あってジーケーラインに入社できたので、失敗を恐れて行動しないよりはとりあえずでいいので動いてみてください!何かしらの打開策や道は開けるはず…!

ゆうき

ゆるくてすみません。
何か1つでも参考になれば…嬉しいです。