やっほーみなさんこんにちは。あみ助です(^▽^)/
陸上短距離やってます(⌒∇⌒)
はやいものでジーケーラインに入社してから2年2か月が経過しました。
競技と仕事の両立って、競技結果は調べればでてくるけど、
”ぶっちゃけ仕事の方はどうなの” って疑問に思われる方もいらっしゃると思うので(いてほしいという願望)私の経験談をつらつらと書きました。
参考になるかは置いといて、最後まで見てねん♪
ちゃんと働いてるもん!
いざ、社会進出
スポーツ中心で生きてきた私が企業に勤め、会社に貢献しようと頑張る。
敬語も使えない。礼儀もよくわからない。
商品の魅力を伝える系、プレゼンとかは大の苦手。
こう見えてリケジョなので(国語ができないだけ)数字の方が好きです。
ただ、知らない人と仲良くなるのは結構得意でした。
そんなこんなで働き始めました。
大学1年までは俗に言うコミュ障&超人見知り
営業はコミュニケーション能力が一番大事だと思っています。
大学進学で熊本から上京したとき、友達もいないし、方向音痴だし、陸上だけしてました。
バイトの面接も受けたことがないので同期の紹介で焼肉屋に入り、
最初にもらったオーダーは、
「キンキンに冷えたおしぼりください。」
なんやそれ、と思いながらも店長にそのまま伝えましたが、どうやら子供が熱を出してたみたいです。(笑)
その後、有名人(たぶんみんな知ってる)とその知り合い8人くらいが団体で入り、
”おおお、東京やなぁ” なんて思ってたら、
その有名人のコップの底が抜け 服がびしょびしょに、、、
どうなってるんだ!責任者出せ!と怒鳴られ、、
バイト初日はほんとに大変でお金を稼ぐって大変なんだなぁと痛感しました。
しかし、バイトで接客業をしているうちに お客さんと仲良くなりはじめ、社長さんに気に入ってもらって、就活で悩んでることを話したら「うち来なよ」と言ってもらえることが増えました(この会社落ちてたらそこいってましたw)
そこから人見知りすることはだいぶ少なくなり、お客さんと何故か仲良くなってお店に再来店してもらえることが増えました。
そういうわけで今の外向きな性格に変わりました。
ただ、今回は電話営業。
”顔も見えない相手と仲良くなんてなれるのか”
会社の面接のときに不安な気持ちがでちゃって社長に指摘されたのを覚えています。(笑)
両立の難しさを痛感
私はジーケーラインに入社するとき、「両立?まぁいけるでしょ。」と思っていました。
記録伸ばして2,3年後には日本代表で走ってるんだろうな~と。
私は高校も大学も陸上推薦で入学しましたが、スポーツ科ではなく
みんなと同じ授業を受け、テストを受け、単位を獲得し卒業しました。
その学業が仕事に変わるだけだと。
違いました。
何が違うって、時間配分とか量とかそういったことではなく、
責任感、会社・上司へ貢献したいという想いです。
幼いころからスポーツの世界で戦ってきた人生なので、結果主義には慣れてます。
それはこの会社でも同じです。
今まではスポーツと”学業”。スポーツでいかに結果を残せるかを常に考え、学業はこなすというイメージでやってました。
ただ今回は、スポーツと【営業】
似ていると感じる方もいると思いますが、どちらにも限界はありません。
しかも、頑張らないと結果が出ません。
”スポーツで記録を残したい!” ”今月結果を残したい!” これが同時に来ます。
オフシーズンならまだしも、シーズンが始まると、試合で月末に遠征が入ることも多々あります。
この二年間、私は何回も挫折して、競技の引退や仕事の転職を考えました。
他社から内定ももらいました。
「デュアルキャリアなんか無理だ」と。上司にも何回も相談しました。
(その節はご迷惑をおかけしました)
でも、結局ここにいるんですよね。(笑)
それは、一番は会社が好きだからだと思います。
私は普段の練習を出身大学でやっているのですが、大学時代は自分の方が速かったのに、社会人になって練習で一緒に走ったとき圧倒的な差をつけられたことがあります。
その後仕事だったんですけど、あまりにショック過ぎて、
”なんで、仕事が休みの土日を吐きそうになるくらい走って、
平日も業務後も練習してるのに、過去の自分より記録が落ちるんだ。”
”なんのために陸上をしてるんだ”
と何度も落ち込みました。
やる気回復期
じゃあどうやって立ち直った
って話ですよね。
今完璧に立ち直れて両立できてます、、、と言ったら、まだ不完全です。
それでも、1,2年目に比べて心身的に安定して、仕事・競技に対して真摯に向き合うことはできているかと思います。
それは、お客さんの悩みをしっかり聞き、
商材を売るのではなく、
必要性を感じてもらい契約したお客さんが喜んでくれること
これが私が仕事でやるべきこと。
しっかり相手ベースで話をすることができるようになって自然と数字も伸びていきました。
そして、役職が上がりました。
今はリモートワークと出社をうまく利用しながら、競技と仕事を両立しています。
もちろん人間なんで、モチベーションが下がることもあります。でも、何事にも一番大事なことは、自分自身に期待できるかということだと思ってます。
「私ならできる。」そう信じて、これからも大谷翔平風二刀流で頑張ります👍
↓陸上の仲間たち