初めまして！アスリート社員の下山桃佳(しもやまももか)です
競技は【フロアボール】をやっています🏑
みなさん、フロアボールってなにか知っていますか？
日本ではまだまだマイナー競技のフロアボール。その魅力に迫ります！
そもそも下山桃佳って？
フロアボールを知ってもらう前に私、下山桃佳についてちょこっとご紹介。
2001年北海道帯広市に生まれ、退院して1ヶ月で飛行機に飛び乗って埼玉へ
好奇心旺盛ですぐに1人でどっか行っちゃうようなお転婆娘で沢山手を焼いていたとか
小さい頃から人見知りせず誰とでも仲良くなっちゃうお喋りで天真爛漫な子
小学校3年生の時ネオホッケーに出会い、中学1年生からフロアボールをスタート
ネオホッケーについてとフロアボールを始めた
きっかけについては別の記事で書こうかな
高校1年生の時、初めて日本代表として世界大会へ
全くの未知の世界に戸惑い悩みながらもフロアボールの世界へどっぷり
ここから私のフロアボール人生スタート
日本体育大学を卒業し、GKLINEへ入社
フロアボールと仕事の両立で1~2月に開催される、女子世界フロアボール選手権大会のアジア予選1位を目指してます！
ざっとこんなところですかね、
下山桃佳って人間を知っていただけたら嬉しいです！笑
フロアボールってなに？
フロアボール(floorball)は、ホッケーの一種であり、スティックを使ってプラスチック製のボールを相手チームのゴールに入れて得点を競う団体球技です。
1チーム最大20名の選手で、5人の選手とゴールキーパーがコート上に立ちます。
試合時間は、20分×3ピリオドの60分間でコートサイズは40ｍ×20mです。
フットサルと同じサイズのコートだよ
常にコート内を走り回るハードなスポーツであるため、選手交代は頻繁に行われます。
多くのチームが、5人一組のセットを作り、約1分ほどのスパンで選手交代が行われます！
スウェーデン発祥のスポーツで、
スウェーデン・フィンランド・スイス・チェコが四強といわれています！
フロアボールの魅力
フロアボールがどんなスポーツかなんとなく分かっていただけましたか？
まだちょっと…ってあなたのために、ここからはフロアボールの魅力に迫っていきます！
攻守の切り替えの早さ
なんといっても攻守の切り替えが早いことです。
攻守の切り替わりが激しく、驚くほど早いスピードで試合は展開されていきます。
試合によっては拮抗して中々得点が入らない時間帯もありますが、
場合によって試合時間残り3分で試合をひっくり返すなんて展開もあるんです。
最後までどうなるかわからないハラハラドキドキの展開をあなたも感じてみてください！
この動画は2019年の世界大会準決勝のスイスvsチェコの試合です。
6‐2でチェコが勝っていたのですが、残り2分ほどでスイスが4点取って追いつき、
オーバータイムによってスイスの逆転勝利！
この大会はスイスで行われていたため、応援含めてとても勢いがすごかったです。
自分も現地で観戦していて鳥肌が止まらなかったのをよく覚えています。
パワープレーとキルプレー
パワープレーとキルプレーってなに？なんのこと？と思ってますよね？
フロアボールのルール上、危険な反則をした場合、一定時間試合に出れないというペナルティがあります。その時に起こるのがパワープレーとキルプレーです。
パワープレーは人数が多いほうで
キルプレーは人数が少ないほうを指すよ
圧倒的にパワープレー側が有利に働くと思いきや、キルプレー側も全力でゴールを阻止してくるので、両チームの攻防がとっても面白いです。
さらに、カウンターでキルプレー側が得点に向かうシーンもとてもスピード感満載で
どのシーンを切り取って見ても迫力満点です！
選手交代の速さ
フロアボールの選手交代は約1分ほどのスパンで行われます。
1分ほど出て2分ほど休んでの繰り返しなので常にスピード感があります。
交代するのに一度試合が止まるようなことがないので選手交代の際にタイミングを狙って、得点が入ることもあります！
逆にうまくボールをずっと保持していて、相手に交代をさせないなんてことも。
いかに交代を上手にやるのか、相手に交代させないのかが大切です。
選手交代はタイミングがとても大事なのです！
さいごに
以上が私が思うフロアボールの魅力でした！
他にもまだまだたくさん魅力があるので、自分が楽しめる方法でぜひ観戦してほしいです！
この記事をきっかけにフロアボールについて知っていただけたら嬉しい限りです。
これからも沢山フロアボールの魅力や試合情報について発信していきますので
楽しみにしていてください！
