初めまして、2024年4月に中途入社しました吉居修平です。
競技はサッカーをしています。
初投稿の今回は、社会人サッカーについて書いていこうと思います。
サッカーといえば、全世界で親しまれているスポーツで、国際大会ともなれば注目度が桁違いです。とくにワールドカップなどは、国全体が自国を応援して盛り上がります。
そんなサッカーも、プロサッカーと社会人サッカーでは大きく異なります。今回はその違いについて見て頂ければと思います。
日本サッカーのカテゴリー
■リーグ構成
まず初めに、日本サッカーのカテゴリーについて紹介します。
日本のサッカーリーグはプロからアマチュアまで幅広くカテゴリー分けされており、日本最高峰のプロリーグがJリーグで、その中でもJ1,J2,J3とカテゴリー分けされています。
1年を通してホーム&アウェイ方式でリーグ戦を行い、順位によって昇格・降格が決まります。
社会人サッカーも同じように上位リーグ昇格を目指して戦います。特に上位対決は白熱します。図にはありませんが、都道府県リーグのほかに市リーグや区リーグなどもあり、多くの人が様々なカテゴリーでプレーしています。
プロサッカーと社会人サッカーの違い
プロサッカーと社会人サッカーでは、大きく違う点が2つあります。
1つ目は環境面です。
プロサッカーでは、チームがスタジアムを保有していて、整備された天然芝のグラウンドでプレーします。一方で社会人サッカーでは、試合によって会場が違い、基本的に人工芝のグラウンドでプレーします。会場によっては更衣室がない所もあります。ウォーミングアップも会場によってはボールを使えず、コンクリートなどでやる場合もあります。
2つ目は収入面です。
プロサッカーはプレーすることが仕事であり、プレーすることで生活できるだけの収入を得ることができます。一方で社会人サッカーでは多くの場合、サッカーとは別の仕事で収入を得ながらプレーしています。
社会人サッカーの変化
社会人サッカーは、現在チーム数が増えており、数年後のJリーグ入りを本気で目指すクラブも出てきています。
練習は平日の午前に行うチームが増えてきていて、クラブ側が仕事を用意して練習時間以外で働ける環境を提供しているところもあります。もちろん、平日の夜に練習しているチームもあり、仕事との兼ね合いでチーム選びをしなければなりません。チームによって練習時間、練習場所、練習日数などは大きく異なります。
これもチームによって違うのですが、選手を集めるために選手給や勝利給、ゴール給などの実績に応じた報酬を与えるチームが増えてきています。その影響もあってか、現在社会人サッカーのレベルが上がっており、元Jリーガーや元日本代表という名のある方々が選手や監督をやっているチームもあるので対戦する時はワクワクします!
社会人サッカーでプレーする難しさ
21時キックオフという開始時間の遅い試合もあり、そんなときに社会人サッカーでプレーする難しさを感じます。
ただそれでも、サッカーができる環境に感謝してプレーすることが重要だと思っています。特に社会人サッカーはコンディション維持が難しいので、日々自分自身と向き合うことが試合で最大限のパフォーマンスを発揮することに繋がります。
サッカーと仕事の両立は簡単なことではないですが、1日があっという間に過ぎていく充実感もあります。デュアルキャリアでサッカーができる貴重な経験をさせてもらえていて、毎日が刺激的な日々です!
最後に
デュアルキャリアで働きながらサッカーをすることは入社当時は大変でした。
慣れるのに時間もかかりました。
しかしそれ以上に得るものがたくさんありました。
今回の投稿がデュアルキャリアに興味のある方の少しでも参考になればと思います。
仕事とサッカーの両方を全力で取り組める環境に感謝して、日々成長していけるように精進していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!