皆さんこんにちは。
今回は「デュアルキャリア就活」を目指すアスリートの皆さんに向けて、
面接でよく聞かれる「部活の話をどう伝えるか?」というテーマを取り上げます!
「毎日頑張ったけど、それって話していいのかな?」
「大会の結果は出なかったけど、大丈夫?」
そんな不安を抱えるアスリートは多いはず。
でも安心してください。
部活経験は、“伝え方”を工夫すれば、どんな競技・どんな実績でも強みになります!
なぜ「部活の話」は伝わりにくいのか?

アスリート学生が面接でよく話すのは、
「練習を頑張った」「最後までやり抜いた」といった努力の過程。
ですが企業が求めているのは、
その努力によって何を得て、どう成果につなげたか。
さらに、それが仕事でも再現できるかどうかです。
つまり「頑張った」だけでは足りないのです。
面接官が本当に知りたい「再現性のある強み」とは?
企業が重視しているのは、根性よりも行動の再現性。
たとえば:
- 目標に向けて自分で計画し、実行できたか?
- チームの課題に気づき、自ら動いた経験はあるか?
- 苦しい状況で、冷静に分析・改善できたか?
こうした行動パターンが社会人になっても発揮できるかを見ています。
これが、いわゆる「ポータブルスキル」ってやつですね。
「ポータブルスキル」とは、どんな仕事にも持っていける“応用力”のことだよ。課題解決力や実行力、コミュニケーション力なんかが代表的だね。
伝え方の3ステップ

部活の話をしても「うまく伝わらない」と感じたことはありませんか?
それは、“どう伝えるか”にコツがあるからです。
以下の3ステップを意識して話せば、あなたの経験は一気に伝わる強みに変わります。
具体的な行動(What・How)
あなたがどんな行動を取ったのか、具体的に伝えることが大切です。
- 何をどう工夫して取り組んだのか?
- チームでどんな役割を担ったのか?
- どんな困難を、どう乗り越えたのか?
数字や成果(Result)
行動の結果として、どんな成果があったのかを示しましょう。
- 大会成績、勝率、自主練時間など
- チームメイトからの評価、役職
- 行動によって得られた具体的な変化
仕事に活かせる学び(Why)
経験を通じて得た力が、仕事にどう活かせるかをつなげます。
- 得た力を一言で言うと何か?(例:分析力、調整力)
- それがどう仕事に活かせるのか?
- 「だから御社でこう活かしたい」とつなげる
このセットで語れれば、伝わる面接回答に早変わり!
NG例とOK例
同じ経験でも、“伝え方”次第で印象がガラリと変わります。
NG例・OK例を見比べてみましょう。
NG例
「毎日練習を頑張りました。チームでも協力して乗り越えました。」
→ 抽象的すぎて、面接官には響きません…。
OK例
「課題だったシュート成功率を上げるために、3か月間毎日2時間の自主練を継続し、
フォームの動画分析や反復練習を重ねた結果、成功率を30%以上向上させました。
また、チーム全体の連携に課題を感じ、戦略ミーティングを自ら提案・実施。
上下関係に関係なく意見が出せる雰囲気づくりを心がけ、実際に連携プレーの質が上がりました。これらの経験から、自ら課題を見つけて行動する力と、周囲を巻き込む調整力を身につけました。」
→行動・成果・学びがそろった、わかりやすく伝わる回答です!
ワンポイントアドバイス:数字は必ず盛り込むべし!
「数字がない」という相談をよく受けますが、実は探せば出てきます。
- 練習時間
- 出場試合数
- チーム成績の変化
- 取り組み前後の変化 など
数字があるだけで、説得力がグンと上がります。
振り返りで“数字探し”をさぼらないこと!
最後に

面接は、自分の経験を「社会人に通用する言葉」に翻訳する場所です。
アスリートとしての経験は、社会でも必ず武器になります。
でも、ただの「頑張りました」では伝わりません。
「行動・成果・学び」の3点セットで話せば、きっとあなたの魅力は相手に届きます。
それでは皆さん、面接で自分の強みを存分に伝えてきてください!













