皆さんお久しぶりです!土岡優晟です!
気づけば社会人3年目。
競技はトップカテゴリーで6年目になりました。
そんなタイミングで、僕はチームを移籍するという大きな決断をしました。
新しい環境に飛び込むことは、期待と同じくらい不安もありました。
ただ、「このままで良いのか」と考えることが増え、
さらなる成長を求めて、この決断をしました。
慣れた環境を離れる決断
「このままの環境で続けるのか、それとも新しい場所に挑戦するのか。」
昨シーズンの後半、ずっと悩み続けていました。
これまで一緒に戦ってきた仲間、慣れた戦術、居心地のいい空気。
それを手放すのは簡単なことじゃありませんでした。
けれど、どこかで自分の中に“変わらなきゃ”という気持ちがありました。
そんな心境もあり、今回ペスカドーラ町田から
フウガドールすみだにレンタル移籍することを決めました。

新しいチームでぶつかった壁
チームが違えば、雰囲気も戦術も、求められる役割もまったく違います。
すみだは特に「組織的な守備」が強みのチームです。
最初はその守り方に慣れるまで、かなり苦戦しました。
カバーの選手が逆にブラインドになって見えづらくなったり、
正直、今までとは真逆の守り方だったので戸惑いも多かったです。

でも今は、そういった状況の中でも“止める”ことができれば、
一段上の選手になれると思っています。
そして、そういう難しいシュートを止められる選手こそ、
日本代表に呼ばれる選手だと感じています。
だから今では、その壁を“自分の成長のチャンス”として受け入れられるようになりました。
慣れを壊すことが、成長の近道だった
まだ移籍して半年ですが、環境を変えて“慣れ”を壊したことで、
自分のプレーへの意識が大きく変わりました。
良い意味でのストレスは、成長するために欠かせない要素だと思います。
居心地が良いと、どこかで甘えてしまうのが人間の本能。
僕は今回、環境を変えるという形で挑戦しましたが、
小さなことでも「慣れ」を壊していくことで、
新しい自分を発見できるきっかけになると実感しました。
まとめ:変化を恐れず、挑戦を続ける
移籍をして半年。
新しい環境での毎日は刺激が多く、悩むこともありますが、
その分だけ確実に成長を感じています。
環境を変えるのは勇気がいること。
でも、その一歩が自分の可能性を広げてくれると実感しました。
これからも変化を恐れず、様々なことに挑戦していこうと思います!
そして、同じように新しい一歩を踏み出そうとしている人がいたら、ぜひその勇気を信じて挑戦してみてほしいです。












