はじめまして!新卒で入社しました。小野晋治郎と申します!
よろしくお願いします!!!
高校までバスケットボールをしていて、大学から陸上競技を始めました。
今回は自己紹介を兼ねて、なぜ私が大学から始めた陸上競技を社会人になってからも続けようと思ったのか。そして、大学から始める人に向けて大切な考え方について綴りたいと思います。

自己紹介
さっそくですが、自己紹介をします!
名前:小野 晋治郎
生年月日:2002年10月02日
血液型:AB型 (よく「ぽい」って言われます笑)
出身:愛媛県
競技:陸上競技(100m)
趣味:読書、スポーツ観戦(特にサッカーを観るのが好きです)
陸上競技は大学から始めまして、高校まではバスケットボールをしていました!

陸上競技との出会い
大学から陸上競技を始めたと言いましたが、初めて陸上に触れたのは、小学生の頃です。
小学校内で夏限定の陸上クラブがありまして、そこで小学3年生から、毎年夏は練習をしていました。ここが陸上競技との出会いです。
中高では、6年間バスケットボールに打ち込んでいて、陸上競技をする機会はなく、
大学生になって本格的に陸上競技に取り組み始めました。

なぜ大学から?
「なんで、大学から陸上競技を始めたの?」

大学陸上生活で50回は聞かれたのではないかなと思います笑
答えは、スポーツをやりきったという気持ちを持てなかったからです。
高校生のとき、バスケットボール部でキャプテンを務めたのですが、チームをまとめる力がなく、何度も挫折を経験しました。それを経て、やっとチームが一つになり始めた頃、引退試合がコロナウイルス感染拡大により、中止になることが決定しました。
後味が悪い終わり方をしたこともあって、大学でも何かスポーツに打ち込むことを決めました。
元々足の速さには自身があったこと、チームスポーツはもう懲り懲りだという気持ちがあったことから陸上競技部に入部しました。
以下が簡単な経歴になります。(記録は100mのもの)
- 2021年(大学1回生)
7月(初戦)|11.27(追い風参考記録) - 2023年(大学3回生)
5月|10.99(初の10秒台)
10月|10.89(PB) - 2024年(大学4回生)
5月|リレーで左踵を骨挫傷
7月|10.92(SB)
記録を伸ばすには
大学時代、基本的に指導者がいない中で練習をしていたため、自分の独学で記録を伸ばしていました。なので、特に大学から陸上競技を始める人向けに、記録を伸ばす上で有効な考え方を綴りたいと思います!
目的を重視する
周りには陸上競技経験者のみしかいない大学の環境下で一番感じたことは、
練習に変化がない
ということです。
ただひたすら今までやってきた練習を繰り返している人が多く、そもそもの目的が何なのかを把握していないように感じました。
足を速くするということは、それまでの自分の走りのスピードやフォームに良い変化を与えないといけないため、そこを理解した上で練習をする必要があります。
つまり、自分の走りを良くするための練習目的を理解する必要があります。
練習中、その練習の目的を聞かれたとき、すぐに具体的な目的を答えられるようになって初めて意味のある練習になります。
私自身、球技上がりということもあり、最初は目的を定めず、ただひたすらに練習の量を積んでいました。その結果、怪我だけが多発し記録は伸びませんでした。
量も大切ですが、質が土台にあってこそ結果につながるため、 一つ一つの練習に目的を必ず決めるということが重要です。
他人との違いを恐れない
大前提、練習で目的を追求する中で、大多数がやっている練習が100%正しいとは思わない方がいいです。数多ある練習の中で、自分が目的を納得した上での練習をするのですが、中には自分自身で考えて「こういう練習をすればいいんじゃないか」と、独自の練習方法が生まれることがあります。そのときに、他人との違いを恐れて、その練習をせず、一般的な練習をしてしまうことがあります。
そういうときは一旦、自分が編み出した練習方法をやるべきです。
目的から生まれた練習は、必ずしもその練習自体が記録に繋がるとは言い切れませんが、 それが記録に繋がらなかったとしても、変化を与えているのでそこからの発見が生まれます。
僕の場合、スタートの際に、倒れ込む推進力を出すために、前にただ倒れるだけの練習をしていたこともありました。
傍から見れば変な練習に見えますが、そういった練習を行った後に一般的な練習をすると、感じ方や考え方が変わることもあります。
後悔× 反省〇
大学で陸上をしている中で、他人から「もっと早く陸上を始めてたらよかったのに」と言われることがよくありました。
ただ、もっと早く陸上を始めていたところで、必ずしも記録が伸びていたとは言い切れませんし、むしろ指導者との関係があまりよくなくて、陸上を嫌いになっていたかもしれません。
過去の出来事に対して、後悔をするのではなく反省をすることが重要です。
変えられるものは過去ではなく、今と未来なので、練習もそうですが、今と未来に重点をおいて、物事を考えることが求められます。
後悔をする必要はないのですが、
今と未来をよくするために過去を振り返る反省は重要です。
まとめ
大学から陸上を始めた人は伸び代しかないです!様々な環境があるとは思いますが、いつ始めても遅くないのが陸上競技です!
社会人でも陸上を続けるという選択をしたからには、この道で大成します。 具体的には、オリンピック出場を目指しています。
そのために今シーズンはコンディションを戻し、自己ベスト更新をします。 社会人1年目、仕事も陸上も本気で取り組みます!!!












