みなさんこんにちは。しゅんじです!!
今回は、昨年から世界の大会に挑戦しはじめた僕が、感じたことや学んだことについて考えていきます。
世界と日本はやっぱり大きく違います!!どちらも良い部分があるからこそ学んだ事を僕なりに書いていきます。
世界各地で行われる大会とは…
僕がやっている空手では、年間を通して大きく分けて2つのリーグが存在します。
まず1つ目は、僕が現在参加しているリーグ戦のシリーズAと言われるものです。
シリーズAは世界ランキング33位から下位の選手が出場できるリーグ戦になります。
参加ポイントに加え、1試合勝つ毎にポイントが付与されます。それに加えて順位が付くとさらにポイントが付与される仕組みになります。
このポイントで世界ランキングを上げていくことになります!!
もう1つのリーグは世界ランキング上位選手のみが参加できるプレミアリーグです。
こちらは、世界ランキング1位~32位の選手が参加できるリーグで、このリーグでの年間チャンピオンがグランドウィナーになります!
僕も、プレミアリーグでグランドウィナーになるという目標のため、海外の大会に参加して世界ランキング上位を狙っています!

海外の選手は日本が大好き…!!
海外の大会に参加する中で1番びっくりすることは、どの選手も日本が大好きということです!
空手が日本発祥ということもあるかと思いますが、観に来ている子供たちも、日本人選手を見つけると声をかけてきて、写真を撮ったりするのも多く見られる光景です!
さらに試合が始まると応援してくれるケースもすごく多いです!
日本人選手が他にも何名か一緒に行ってはいますが、やっぱり海外の大会に行くと仲間がすごく少ないこともあるので、そういった応援はかなり心強いです!!笑

海外選手に学ぶ武道精神
大会は、参加人数にもよりますが、優勝までに6〜7試合をこなす必要があります。
そこでよく見られる光景が、僕と戦った選手が次の試合では応援してくれていたり、ウォーミングアップを手伝ってくれたりすることです!
大会には僕たちも少人数で参加しますが、他の国の選手たちも少人数で参加しているため、お互いに協力的なのではないかと思います。
他にも海外選手は敵や味方は関係なく、良いと思ったものには賞賛してくれたり、拍手してくれたりします。
これは僕も見習わなければならないと思い、積極的に素晴らしいと思ったことには賞賛するようにしています。
これこそが空手の武道精神だと思います!
やっぱり僕は競技者でもありますが、空手家でもあるということを、海外の大会に出ることで改めて学ぶことができました!!
まとめ

僕は4歳から20年以上空手を続けています!
しかし、まだまだ空手家としては未熟だということを、海外の大会に行くことで改めて気付くことができました。
空手は特に人間性や気持ちが大きく影響する競技でもあるので、空手家としての精神をしっかり持つことで、これからも選手としても大きく成長していきたいと思います!!
僕は現在、世界ランキング63位(2023年3年月時点)ですが、これからも海外の大会に挑戦していきます!
応援してくれている皆さんに恩返しができるように、選手としても社会人としても成長していきたいと思います!!
これからも応援宜しく願いします!!