アスリートのつぶやき

仕事でも結果にこだわるプロアイスホッケー選手。1週間のスケジュールを大公開

仕事でも結果にこだわるプロアイスホッケー選手。1週間のスケジュールを大公開

みなさんこんにちは。
今回は、私が実践する「デュアルキャリアの1週間」をご紹介したいと思います。

競技と仕事は何をしているの?

私はプロアイスホッケー選手と、ジーケーラインでの新規営業を両立させています。

平日午前と土日はプロアイスホッケー選手として活動しています

デュアルキャリアの1週間

基本的に9月〜3月の土日はすべて試合です。
ホームゲームは新横浜、アウェイゲームは北海道や韓国で試合をします。

月曜日から順に1週間のスケジュールをご紹介します!

月曜日

9月開幕戦勝利の瞬間

月曜日の午前中は、遠征地からの移動やジムにてクールダウン、その後13:00から19:00まで仕事です。

ジーケーラインではテレワークが可能ですが、土日の試合で疲労が溜まっているため、家で1人で仕事をすると、どうしても集中力をMAXに引き上げることができません。

そのため月曜日は出社日とし、疲れていても周りに人がいることで、刺激を受けながら仕事をしています。

また、年4回ほど欧州や北米への日本代表遠征も加わります。

火曜日

チーム練習は火曜〜木曜の8:30〜10:00です。
前後にウォームアップやクールダウンがあるため、もう少し時間は長いです。

ジムに寄ってトレーニングをしてから帰宅し、大体12:00には昼食を食べ終わります。

そしてテレワークにて、13:00から19:00の仕事に臨みます。

ジーケーラインの良いところは、午後に20分の小休憩が2回あることです。
集中力を維持するには、こまめな休憩が必要であり、私としては本当に良い制度だなと思っています。

水曜日

火曜日とまったく同じです。

週末の試合に向け、しっかり筋力トレーニングをする日でもあります。

仕事では、「残り2日、ここで結果を出す!」と意気込んでいます。

木曜日

木曜日は練習+出社日としています。

火曜と水曜に1人で黙々と仕事をしていた分、出社することで周りから刺激を受けられるため、商談が捗ります。

練習会場からオフィスまでは少し遠いですが、電車が空いているので、爆睡して仕事に備えます。

また、練習が早く終わった場合は、カフェでパソコンを開いて仕事の準備に移っています。

どこでも仕事が出来る事は、時間を有効に使いたいデュアルキャリアアスリートにとって重要なことではないでしょうか。

出勤時間を商談で埋め尽くすべく、事務的な作業はここで終わらせます。

金曜日は遠征移動などで勤務できない日が多い分、木曜日はかなり気合を入れて臨んでいます。

金曜日

金曜日はアスリート休暇をいただき、仕事をお休みすることが多いです。
遠征地への移動は1日かかることが多いためです。

しかし出社できない分、他の曜日にしっかり仕事に集中することができています。

また、移動時間を有効に使って、結果を出すために自分のトークを見直したり、上司の録音を聞いてメモしたりしています。

飛行機の中でも暇があればパソコンを開いています。

出勤日数が少ないほど、出勤日に結果を残すためには何をすべきかを考え、最大限の準備をしようというマインドで日々を過ごしています。

土曜日

試合日です。
先日は韓国遠征に行きました。

午後から試合の時は、午前中にホテル近くのスターバックスへ行き、仕事に関する作業をこなす事が多いです。

今までは午前中をソワソワして過ごしていましたが、仕事があることで、良い意味でリラックスできています。


もちろん試合中は仕事の事は、一切頭にありません。

日曜日

日曜日の試合後は、みんなで食事に出かけることが多いです。

食事が終わって部屋に帰ると、自然とパソコンを開いて仕事をしてしまっているほど、今の仕事にハマっています。

上司にやらされているわけではなく、「これをやっておけば結果が出て楽しそうだな」と、自分から動こうと思える仕事に出会えて良かったです。

終わりに

以上、私の1週間でした。

プロアイスホッケー選手として過ごしてきたため、「結果にこだわる姿勢」は仕事でも活かされています。

入社半年が経ち、1つの目安となる目標を達成する事ができました。

次の目標に向けて、全力で過ごしていきたいと思います。

ABOUT ME
2022年5月入社。中途入社のアスリート社員です。アイスホッケーをやっています。横浜GRITSというチームでプレーをしています。よろしくお願いします!