試合・大会情報

【陸上・七種競技】第105回日本陸上競技選手権大会・混成競技の結果報告

りこ

こんにちは、いずたにです。


2021年6月12日(土)~2021年6月13日(日)に長野県で行われた

第105回日本陸上競技選手権大会・混成競技

東京2020オリンピック競技大会日本代表選手選考競技会

に出場してきましたので、その結果報告をさせていただきます!

今回はかなり長めの記事でお届けすることになりそうです。(笑)

りこ

読んでくださる方が飽きないように頑張って書くので、
ぜひ最後まで読んでください、、(笑)

2021年6月10日(金)試合前々日

(笑)

今回の試合は、前々日に現地入りさせていただきました。

試合前にしっかり時間が取れることで、長時間の移動の疲労を残さず試合に臨めるので、
前々日入りにして本当に良かったです。

デュアルキャリアで働きながら競技を行う自分にとって、
脳を仕事から競技に完全に切り替えるので、この1日は地味に大きいです。

会社の理解があり【アスリート休暇】として休ませていただけるので、本当にありがたいです。

5月のGWに鹿児島で行われた日本グランプリという大会では、
ホテルの枕で寝違えたため(笑)、今回はまくらを持参しました。

寝心地が全然違ってめちゃくちゃ快眠だったので、
このまくらはこれからの遠征で必ず持っていこうと心に誓いました(笑)

また、リクゲキさん経由でお借りしていた水素の窓口さんの水素吸入器と
長旅のおともに購入した永松茂久さん著の「喜ばれる人になりなさい」という本を読んで
この日は疲労回復とリラックスをした上で就寝しました。

2021年6月11日(土)試合前日

コーチの予定に合わせ、10時半ごろに会場入り。

選手受付時にコロナ関連のチェックシート等を提出、検温を済ませ、
なじみのある長野市営陸上競技場へ。

今回は、昨年の日本選手権(2020年9月)前から痛めていた怪我の痛みが強く出てしまっていて
その痛みが取り切れていなかったので、やることをかなり絞った状態で長野入りしました。

痛みは出るものと頭に置いた上で、ドリル・ハードルのアプローチを中心に
ささっと2時間以内に前日練習を終えました。

今年はジャージも仲間入りしました!感謝。

2021年6月12日(土)試合当日(1日目)

「GKLINE」を背負っての2回目の日本選手権、
昨年は5種目目で怪我のため途中棄権をしてしまったのに、

今年も自分の弱さと失敗と甘さで、万全な状態で迎えられなかった日本選手権。

後悔もストレスもたくさんありましたが、
怪我の痛みがひどくなった5月下旬から、できることがかなり限られたことで
逆にいろいろな面で整理をつけられ、突破口を見つけられました。

なので、この2日間は
どんな結果でもどんなパフォーマンスでも、
「一種目一種目楽しんで最後までやりきる」と決めて挑みました。

1種目目 100mハードル

一番好きな種目なのに一番分からなくて
社会人になってからずっと上手くいっていなかった100mハードル。

学生時代にハードルで大クラッシュして失格になったことがあるので、
(その挫折ががあったから大学院や社会人でも七種を続けようとなったのですが(笑))

しかも怪我をしてて実践的な練習もあまり積めていなかったので、
かなりどきどきしながらスタートラインに立ちました(笑)

ただ、短い期間ではありましたが、5月の東日本実業団後に、
一度立ち止まって、冷静になって考えて、
学生時代のとことん考えるスタイルに戻ることができました。

その結果、人の力を借りて、
ハードルドリルをとにかく入念に反復したことによって、
少しずついい感覚・動きにアップデートしていくことができました。

なので試合前は、今回のタイムがどうであれ、
「きっといいレースができる」と思える自分になれていました。

レース展開としては、3台目で失敗してバランスを崩しましたが
何とか立て直して社会人ベストの14”53(追風1.2m)で走れました。

失敗してこのタイムか、、という感覚だったので、今やっている練習をしっかり続けようと思いました。

りこ

進化できそうな兆しが見えて久々にハードルのレースをできた!と思えました。

2種目目 走高跳

出ました、私がガタッと順位が落ちる走高跳。笑

すごく苦手意識のあるこの種目、今回は技術練習も何もできていなかったので、短助走(補助つき5歩助走)&ぶっつけ本番で挑みました。

「今回は1m50を跳べたらいい!」

と思っていたら、まさかの練習跳躍でも本番でも一発クリア(笑)

社会人になってからずっと飛べていなかった1m55も学生ぶりに跳べそうで、
復活の兆しが見えて、記録以上に嬉しかったです。

今回改めて思ったのは、1m65あたりまでで大切なのは、
技術よりもフィジカルや身体のキレを作り込めてるかどうかだなという点でした。

走高跳はめっちゃ弱いしもどかしいですが、とりあえず当たり前に毎試合1m60は跳べるように、しっかり身体づくりをしていきたいと思います。

りこ

でも技術練習もはやくいっぱいしたいです、、!

3種目目 砲丸投

砲丸投は、練習投擲のときから11mラインを数本越えていて、

「お。これはいけるかもしれへん。」

と自信を持った状態で挑むことができました。

その結果、なんと1本目で従来の自己ベストから
50cmアップの11m79をマーク。(笑)

「あっ、砲丸滑ったかも。」と思ったのですが、
うまく指にかかって、砲丸がすーっとまっすぐ伸びていってくれました。

実はこれがジーケーラインに入社してから初めての自己ベスト。
自分の中ではすごく感慨深かったですし、今でこれだからまだまだいけるなぁと思えた一本でした。

りこ

自己ベストってやっぱり嬉しいです。

4種目目 200m

走ると痛みが出ていたので走り込みが一切できず、バイクトレーニングでどうにか調整していたので、今回この状態で200mをどこまで走れるか、逆に楽しみでした。

今の状況で攻めたレースをするのは得策ではないと考えて、7割くらいの力感でスタート。

無理なく走るという意識で終始走りました。
多分いま責めたら終わる、そんな気がしていました(笑)

展開としては、カーブ明けで自分のダメな時のパターンでぐっと体がのけぞってしまって、
あーやばいと一瞬思いましたが、その状況をもはや受け止めて足掻きました(笑)

追風参考記録でしたが、25″99(追風2.8m)と、久々の25秒台

レース後は、この状態で25秒を出せたということに少し自信を持てたのと同時に、あーもっとしっかり走り込んでレースに臨みたいなー早く練習したいなーと思っていました。

初日は2971点、12位で折り返しとなりました。

りこ

順位は高くないけど、終始楽しみながら
4種目を終えられた自分に、
少しだけ成長を感じました。

2021年6月13日(土)試合当日(2日目)

2日目の朝。

怪我の痛みも初日よりはやっぱり出てしまった中でしたが、
残り3種目やりきれそうな感覚はあったので、
今日も気持ち入れてしっかりやっていこうと思い、2日目に臨みました。

5種目目 走幅跳

今回の種目の中で、1番手強かったのが走幅跳でした。

天気予報が変わり、昨日のいいコンディションから一変、
雨が降り気温が低い状態での試合となりました。

しかもこの条件下での向い風。(笑)

なかなか難しいコンディションでした。

走幅跳での動作が1番痛くて、なかなか力を発揮しきるのが難しいなぁという感覚でした。

1本目の記録があまりにも悪く、なんだかこのコンディションのせいで
会場のテンションが低いなぁと感じたので、
どうやったら自分と会場のテンションと温度感を上げられるかと考えたのち、

人生初の「手拍子を求めてみる」という結論に至りました。(笑)

私は基本ビビりなので、「私なんかが手拍子してもなぁ、、」とか、
手拍子して「お前がすんのかよ」とか思われんのやだなぁと思っていたので、
今までの私からしたら、記録面とは関係がないですが、ここでも自分の成長を感じました(笑)

手拍子効果もあり、なんとか記録を少しだけ伸ばすことに成功。

5m38(向風0.4m)と、記録は全然振るわなかったですが、
このコンディション、この自分の体の状態での最善は尽くせたかなぁと思いました。

りこ

まずはもう一回、5m90を飛ばなきゃなあ。

6種目目 やり投

最近の練習で、振り切りの感覚がやっと掴めたやり投。

絶対ベスト出る!出したい!

と思ったのが裏目に出て、助走も早くなりすぎたり突っ込んでしまい38m30止まり…

今回に関しては振り切りが良くなってても、
結局足が痛い中で左足のブロックを効かせることができなかったので、
うまく前にやりを乗せていくことができなかったんだと思います。

とりあえず足を直してバチっと一発はめたいところです、、。

りこ

でも絶対上手くなってるので、
怪我を治して今季中に
大ベストを投げられるようにします!

7種目目 800m

走れてなかったので正直ビビりまくっていた800m。

走高跳同様、苦手意識のある種目なので、
「あー、やだなぁ」と思いながらアップしていました。(笑)

いつものごとく2分半苦しんだら終わると腹を括りスタート。
ひたすら前の選手のお尻をぼんやりと見つめて我慢して走り切りました。(笑)

800mが遅いというのは本当に致命傷だなと自分でちゃんと痛感しているので、
タイムが伸びる練習をしっかり積みたいです。

りこ

まずは今季中に2’25″を切れるようにします!

試合結果

総合得点は社会人ベストの4932点

最終順位は12位でした。

これでも過去3回出場した日本選手権では、自分にとっては過去最高成績だったので、
周りと比べずに少しずつ進んでる自分を認めようと思います。

3回目の日本選手権、今の最善は尽くせたし、楽しんで最初から最後までやりきれたし、とても成長を感じられた試合になりました。

でも当たり前ですが、悔しさが圧倒的に勝っています。

準備不足、実力不足。

一気に飛躍するために、2019年から挑戦した様々なことを、自分の選択を正解にするために、
どうしたら自分が目指す自分になれるのか、考えて考えて、日々の生活をしっかり積み上げていきます。

混成競技お決まりの集合写真もたくさん撮影していただきました。

混成の選手は本当に良い関係で、すごく楽しかったですし、更にみんなへのリスペクトが深まりました。

来年はしっかり活躍して前列で映ろうと思います。(笑)

さいごに

ジーケーラインのGを作ったつもりが、逆でした恥ずかしい(笑)

混成競技は、観ていただけるとほんとうに楽しい競技になっています。

特設サイトとライブ配信のアーカイブのリンクを貼っておくので、ぜひチラッと見てみてください!

私もしっかりちょこちょこ写ってます(笑)

大会1日目
大会2日目

今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

やっといろいろ軌道に乗り始めたので、まずは怪我を治してしっかり練習を積み重ねて、今季中に5218点以上の自己ベストを出せるように頑張ります!

そして来年は、ダークホースが一気に活躍してる姿を楽しみにしていてください。

運営、サポート、応援してくださる方々あってのアスリート。

この状況下の中、本大会を素晴らしい形で開催していただき、本当にありがとうございました。

りこ

これからも私らしく、アスリートの価値を高めていきます。

ABOUT ME
2020年4月入社 陸上競技の中の"走る・跳ぶ・投げる"7種目を2日間で行う【七種競技】をしています。関西人です。競技も営業も人事広報も発信も、ばりばり頑張ります。