私たちの専門競技

【陸上競技】走幅跳との出会いとその魅力。あの日の夢を叶えたい!

はじめに

はじめまして!
2025年4月にアスリート社員として入社した水野 遥人(みずの はると)です!

陸上競技の走幅跳を専門種目としていて、自己記録は7m63㎝です!
デュアルキャリアや競技の魅力を発信できるように頑張ります!
よろしくお願いします!

今回は、簡単な私の経歴と走幅跳について語ります!

陸上競技と出会うまで

幼少期は、朝から夕方まで公園で遊び通して親を困らせていたほど、
身体を動かすことが好きだったらしいです(笑)

そういった経緯もあり、いろいろなスポーツをかじりまして…
陸上競技を始めるまでは、サッカー、水泳、野球と3つのスポーツを経験してきました。

一応、中学校では陸上部に所属していましたが、
1年に片手で数えられるほどしか参加しないという伝説の幽霊部員でした(笑)

本当にどうしようもないですね😅

そんな人が、社会人になっても陸上競技をしていることを
当時の自分自身が知ったら、確実に信じられないでしょうね…

何かが動いた日

陸上競技との出会いは突然でした。
小・中学生時代に熱中していた野球を、肘の怪我で諦めたとき。

家の中に飾ってあった、ユニフォームがかっこよく見えました。
それは、父が陸上競技をしていた時の日本代表のユニフォームでした。

両親ともに、陸上競技をしていたことは知っていました。
ただ、そんなレベルだったとは…

「え、日本代表!?」
こころの中で何かが動きだしたことを今でも覚えています。
それから、大きな目標ができました。

「父を超える!」

どうせやるなら強いところでやりたい!
都内の強豪校の門を叩き、幽霊部員にスイッチが入りました(笑)

走幅跳とは

ここからは、私の専門種目である走幅跳について書こうと思います!

まず、陸上競技は「走る」「跳ぶ」「投げる」種目に大きく分けることができ、
そのなかでも、走幅跳は「走る」と「跳ぶ」を掛け合わせた競技です!

実は、古代オリンピックの時代から存在していた競技で、
長い歴史がある種目でもあります!

「1歩でどれだけ遠くに跳ぶことができるか」

あまりにも単純な真剣勝負は、競技をするのも、競技を見るのも、
迫力があって面白いと思います!

空に駆ける

走幅跳は、言ってしまえば「走る」と「跳ぶ」のシンプルな動きです。
このシンプルな動きを、極限まで精度を高めて競い合います。

助走のスピード、踏切の爆発力、空中から着地における美しさ。
数秒の間に凝縮された技術、ダイナミックさ。
この一瞬にかける、パフォーマンスが一番の魅力です!

走幅跳に限らず、陸上競技は記録として距離やタイムが残ります。
時には、1㎝や0.01秒という僅かな差で勝負が決することもあります。

その僅か1㎝の戦いは、
観客の心をつかむことができる力があると思います!

今後の目標

私の目標は「8mジャンパー」になることです。
しかし、8mの大台に乗せるという目標は、決して簡単に達成できるものではありません。

簡単ではないからこそ、目指す価値があると思っています。

そしてさらに、絶対に達成したい目標がもう1つあります。
陸上競技を始めたときに夢に描いた「父を超える」ことです。

私が競技に対して熱くなれたのは、
この目標があったからだと思っています。

現状の記録でいえば、父まで15㎝8mまで37㎝
そして、その先へ。

そんな夢を乗せて、羽ばたきたいと思います!

ABOUT ME
2025年4月入社。 陸上競技の走幅跳をしています! 競技と仕事の両立を目指して頑張ります!